まったり研究所

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彼方のアストラ アニメ11話感想 その1【ネタバレ】

11話の感想という名のいつも通りCさんに対する感情強めな記事です。いつも以上にヤバい(私が)。

 

シャルスのヴィクシア昔ばなしから始まる11話。作画の気合の入り方が凄い。ここが一番盛り上がるところですよ!ってなってる。アニメスタッフさん本当にありがとう。回想のショタシャルスがすんげー可愛い。

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そして所々に挟まる白いチューリップの演出。チューリップだよね?お花に全然詳しくないマンだからまずチューリップかどうか自信が無い…アニメではシャルス回想の随所に散りばめられていて「原作でこんなんあったかな?」と思って読み直しました。原作では色が付いたチューリップが時々映るくらいで白ではなかったっぽい。折角気付いたので白のチューリップの花言葉を調べたよ!「失われた愛」だそうです(google先生調べ)。シャルスとセイラのシーンで映っているので、セイラを亡くしたことによってセイラからの愛が失われたってことなのかな…これチューリップだよね!?

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俺たちのこと大好きなくせに!って詰め寄られるシーン。もちろんCさんは否定する。当たり前だよな~皆のこと大好きなのに作戦決行したもんな~作戦決行した以上、皆に許されたって自分は自分のこと許せないもんな~だから皆のこと大好きっていうのはどうしても認める訳にはいかないよな~。自分は王様の道具で、だから大好きなB5班の皆を処分しなきゃいけない、それなのに皆は自分を一人の人間として説得してくれる。そりゃあ情緒めちゃくちゃになるわ。その苦悩がシャルスをあの行動にまで追い詰めるんだよなあ。皆のこと大好きで、でも王様を裏切るなんてできない、自分の意志を元に何かを決めるなんてできないように育てられたからね。自分の意志に反することをやって、それで自分を許せなくなるっていう。しかし作画が凄い。ガレムのキラキラってアニメ映えするだろうな~とは思ってたけど、本当に綺麗。

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語られるセイラとの思い出。シャルスがセイラの背を抜かしてるのが萌える。しかし悲しい。王様はひでえ奴だぜ。独房にお皿だけ置いてあるんだけどご飯は手掴みだったんだろうか…王様冷静に考えてよ!将来自分の体になるんやで!成長期にちょっとも運動させずに1年間閉じ込めるとかマジでやべえよ…誰とも話さず過ごして、キャンプ前に会話に苦労とかしなかったんだろうか。

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そして皆の説得シーン。声優さんの熱演が熱い。アニメ化されて本当に良かったって思った。ユンファが説得し始めたときにシャルスの視線がユンファに向くところとか、原作ではあんまり意識しなかった立体感(物理)が分かって「おお!」ってなった。作画が凄いからユンファが尋常じゃなく可愛い。私は変わったわ!って自信を持って言えるなんて成長したね…それと顔が可愛い。

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めちゃくちゃ長くなったんでもう1個の記事に分けます!

というかここからがめっちゃ感想文長くなる!!すんません!!!