彼方のアストラ アニメ10話感想【ネタバレ】
世間では最終回(12話)が放送され大盛り上がりの中、今更10話の感想書きます。10話の感想と言いながらいつもどおりのCさんまとめです。だって…10話~12話はあまりにも素晴らしかったからさあ…気持ち悪い長文で書き残しておきたいんですよ…
ポリ姉の地球じゃないやん!から始まる謎解きパート。地球に向かってると思ってたら全然知らない場所向かってた、しかも「地球って何?」みたいな反応されたら怖いだろうなあ。2001年宇宙の旅みたいな怖さがある。ポリ姉の目元どアップが進撃の巨人の作画みたいになってて怖い。B5班の皆とポリ姉はいつも落ち着いてて偉い。私ならキトリーの300倍くらい取り乱すしテンパる。
カナタが刺客に気付いてアリエスから言質を取るシーン、動画だと「何か嫌です!」感が増しててとても良かった(笑)。キャラデザが良いよねえ~原作の雰囲気残しつつ皆ちょっと幼く可愛くなってて、原作とはまた違う味わいがあります。
ガレム到着。原作は白黒だからあんまり気にならなかったけど、カラーで見るとポリ姉の宇宙服めちゃくちゃ古臭い感じがする!!原作ではクラストスーツについてシャルスが誤魔化してたけど、皆気付いてよ!(笑)ポリ姉めっちゃ古いスーツ着てるよ!
そして物語は直接対決へ…シャルスとウルガーの対峙シーン。シャルスの表情が原作とニュアンス変わってるのが印象的だったな~アニメからの人にウルガーが犯人!?って思ってもらうためでしょうか。シャルスは焦り顔になってます。いやでも「ウルガーが犯人!?」とはならんけどな!アニメだとよりシャルスの胡散臭さマシマシだったし。でも、アニメでも二人とも顔が良いからOKです!!この後のカナタ登場がまたかっこいい。
そして目がガンギマるCさん…ってあれ!?ガンギマってなくない!?!?めちゃくちゃ顔可愛くない!?!?!?どういうこと!?!?!?原作ではここらのシーンでFA●gaming所属のりゅうせい選手くらい目力あったよね!?正直なところ、推しの顔の可愛さに混乱して1回目見たときは声優さんの熱演とかが頭に入って来なかった。アニメキャラデザでシャルスとアリエスは特に幼くなってる気がする。特にこのジト目。原作のジト目はそんなあざとい感じじゃなかった!あざとい!アニメ化であざとさを盛られている!!どういうことだ説明しろ苗木!!!!
この洞窟シーンはマジで作画気合入ってる。アリエスとか尋常でなく可愛い。可愛すぎる。
このシーンは声優さん達の名演もありとても切ない。でもシャルスは直前まで任務遂行しようとしてたからヤバい。他のB5班の皆からすれば、いつ何をするか分からない状態。なのに皆、「お前がそんなことしなきゃいけないのは何で?」ってちゃんと聞いてくれる。B5班の皆が、シャルスを説得できるって信じてる。これが彼方のアストラの素晴らしいところだと思う。皆が信頼し合うようになる過程があって、これまでの冒険、ストーリーの全てがこの最後の直接対決に収束する。とってもカタルシス。B5班の誰が欠けても最後のハッピーエンドには辿り着けないんだよ。12話(アニメの最終話)思い出して泣きそう。というか10話見た時点で既に感動でぶるぶるしてた。そしていつも通りカットされるエンディング。それがよもや、あんなことになろうとは…スタッフさんの愛が溢れるアニメ化って最高です。
参考画像:ニュースZEROに映ったりゅうせい選手(右側の方、左側はときどさん)
成田空港でときどさんとインタビュー受けたら
— FAV|りゅうせい(Ryusei) (@RYUSEI_CARL) 2019年9月9日
ニュースZEROの取材の方だったみたいで地上波に映りました🙄 pic.twitter.com/7vp9xa9b4I